後見の事例

申立てのケース

• 本人がアルツハイマー型認知症を発症し、判断能力がなくなったため、成年後見開始の審判を申し立てたケース
• 本人のうつ病が進行し、判断能力を喪失したため、成年後見開始の審判を申し立てたケース
• 本人の精神病が進行し、判断能力に問題が生じたため、補助開始の審判を申し立てたケース
• 統合失調症、知的障害などで判断能力に問題があったため、保佐開始の審判を申し立てたケース

成年後見人等に選任されたケース

• 親族間で成年後見人をつけるか否かで争っているケースで成年後見人に選任されたケース（複数）
• 親族に身寄りがなかったため成年後見人に選任されたケース
• 前任の成年後見人が辞任し、代わりの後見人として成年後見人に選任されたケース
• 後見制度支援信託の適否の検討のために成年後見人に選任されたケース
• 身内に適切な候補者がいなかったため成年後見人に選任されたケース
• 精神病院入院中で、親族に適切な候補者がいなかったため、保佐人に選任されたケース
• 未成年者に親権者がいなくなったため未成年後見人をつけることになり、当該未成年後見人に選任されたケース

成年後見監督人等に選任されたケース

• 親族保佐人の業務に問題があり、当該保佐人の監督のために保佐監督人に選任されたケース
• 親族後見人の業務に問題があり、当該後見人の監督のために後見監督人に選任されたケース
• 資産高額のために後見監督人をつけることになり、後見監督人に選任されたケース
• 遺産分割の解決のために、成年後見開始の申し立てがなされ、親族後見人が選任されるとともに、当職が後見監督人として選任されたケース
• 未成年者に親権者がいなくなったため未成年後見人をつけることになり、当該後見人の監督人に選任されたケース

その他

• 居住用不動産について、不動産処分許可申立てをしたケース
• 本人死亡後、身寄りがなく火葬の手配をする親族がおらず、元後見人として、火葬の手配及びその費用を支払うため、火葬契約の締結その他相続財産保存の許可申立てをしたケース
• 本人死亡後、身寄りがなく電気ガス等の契約を解除する親族がおらず、元後見人として、電気ガス等の供給契約の解除の許可申立てをしたケース
• 親族が本人の財産を流用している恐れがあるとして財産管理者に選任されたケース
• 相続人が多数おり、どの相続人に財産を引き継ぐべきか判断できないという事案で相続財産管理人に選任されたケース
• 相続人が全員相続放棄したため、相続人がいなくなったという事案で、相続財産管理人に選任されたケース
• 相続人が不存在のため、相続財産管理人に選任されたケース